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自然素材

 

住空間にも安心・安全を 

 

 

以前の住宅に比べ現代の住まいは、断熱化・気密化が進んだ半面、風通しが悪くなり湿気がこもりやすい状態に変わりました。また、建物の外と内の気温差が大きくなり、結露を起こしやすくなりました。

 

その結果、材料が傷みやすくなったり、シロアリやダニ・カビが発生しやすくなってしまったのです。

 

そしてこれらを防ぐために、化学物質による薬剤処理がおこなわれるようになりました。このような化学物質の一部(ホルムアルデヒド等の揮発性化合物・VOC)は空気中に揮発し、室内の気密化により高濃度の状態が保たれるようになりました。

 

これが、皮膚・目・鼻などの粘膜を刺激し、シックハウス症候群を起こす原因となったのです。また、ぜんそく・気管支炎・アレルギーを発生・悪化させる要因ともなっています。


このため、新築の住宅には24時間換気システムを設置することが義務づけられています。つまり、24時間換気をしていないと、健康を害するおそれがあるということ。

 

 

大井工務店では、これら化学物質をできるだけ使わずに、小さなお子様がなめても大丈夫な素材で、シックハウスのない住宅を目指しました。

 

 

肌にふれる内装材はすべて自然素材
究極の無添加を実現した、まさに自然素材住宅

 

 

琉球の塗壁

 沖縄県産の自然素材にこだわり、漆喰(消石灰)を配合し、無機質で通気性を持ち抜群の強度を誇るFC剤(イオン結合促進剤)を加えた内装材です。
自然素材と無機質の素材でできていますので、有害物質の発生がない上、調湿・消臭・断熱・浄化機能など天然素材ならではのさまざまな機能を持っています。
 
 

コットンクロス

天然のり

 京都の織物工場で織られたオールコットンの壁紙です。通気性があり調湿性もあるため、呼吸する織物と言われています。音が反射しないため、吸音性もあります。
●織物と紙の貼り合わせに使用する接着剤に、可塑剤は一切しようしておりませんので、環境ホルモンの心配はありません。
●ホルムアルデヒド・揮発性有機化合物は一切使用していませんので、室内汚染の心配はありません。
 赤ちゃんがなめても大丈夫!
海の幸とお米が主成分のすべて天然素材から作られています。
のりなのに、食品検査をパスしています。
その上、接着強度は木工ボンドの約4~7倍です。

和紙塗り壁

国産無垢材

 日本の伝統的な素材である和紙は、古くから障子などに使われてきました。
和紙塗壁は、和紙の持つ暖かな肌触りとぬくもりで十分な強度を持ちます。
夏は湿気を吸収、冬は水分を供給して湿度調整を行います。人体にやさしい、日本の家屋に最も適した室内壁材といえます。
 現在の住宅では、肌に直接触れるところはもちろんの事、たくさんの材料に化学製品や合板材を使用しています。
輸入材も多く、その場合は害虫や細菌の侵入を防ぐためにも必ず強力な消毒をします。
そこで、暮らしの中心ではやはり無農薬の国産の木材を使用したいと考えました。
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