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スタッフブログ

和風の家づくりとは?デザインするときの注意点をご紹介します!
2022-01-15
「和風な家にしたい」
「和風を活かしながら現代風のデザインを取り入れたい」
おしゃれな住宅に住みたい方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

今回は、和風の家や和モダンの家をご紹介します。
また、和モダンの家づくりをする際の注意点についてもご紹介します。
参考になれば幸いです。

□和風の家や和モダンの家についてご紹介します!

日本では昔から、書院造りや数寄屋造りなどが建築方法として普及していました。
ただし、現在で和風の家というと、必ずしもそういった家屋を表すわけではありません。
和風の家が定義する範囲が広いため、和が感じられる要素がある住宅については和風の家と称されることが増えています。

専門家の中には、和の要素を部分的にでも取り入れた住宅に関しては、和モダンの家と定義する意見もあります。
和モダンと聞くと、和洋折衷のイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は、現代的な要素と和風の要素の取り入れ方や配分に具体的な基準はありません。
和モダン定義も、和風の家同様に広範囲にわたります。

例えば明治時代や大正時代あたりの、日本に西洋の文化が取り入れられ始めた頃の建築を指す場合もあります。
一方で、より現代風の建築に近い住宅であっても、和風を感じられる要素が垣間見えれば和モダンと称する場合もあるでしょう。

□和モダンな家づくりをする時の注意点をご紹介します!

和モダンな住宅は、土壁であることが多いでしょう。
土壁は定期的に塗り直しをする必要があります。
土壁は、土を乾かす過程で日々が生じる可能性があるので、塗り直すことで補修する必要があるので注意してください。
こまめにメンテナンスすることで対処できますよ。

和を取り入れた内装にした場合、プライバシーを確保しにくくなる可能性を理解しておきましょう。
ふすまや障子は、通気性に優れていますが、その分音漏れするのでプライバシー面に懸念点が生まれます。
重みのある扉や防音の壁を使って音漏れ対策を取りましょう。

和モダンに似合う色を内装に取り入れたい場合、赤、黒、緑の家具は避けると効果的です。
家具も落ち着いた色にして、背が低いものを取り入れると和を感じられますよ。

□まとめ

以上、和風の家や和モダンの家と、和モダンな家づくりをする時の注意点をご紹介しました。
和風を取り入れる量や箇所によって印象は大きく変わります。
ご要望に最適なデザインをご提案致しますので、お気軽にご相談ください。
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