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新築マイホームはアレルギーを発症しやすい!シックハウス症候群と建材の関係とは?
2022-07-15
新しいマイホームでは、体にアレルギー反応が起こることが多いです。
そこで今回は、シックハウス症候群に関して解説します。
家づくりに関するポイントもいくつか解説するので、ぜひ参考にしてください。

□シックハウス症候群とは?

シックハウス症候群という言葉をご存じですか。
ここでは、シックハウス症候群の概要を解説します。

シックハウス症候群とは、家が原因で起こる複数の健康障害の総称のことを指します。
つまり、特定のアレルギー反応を指すわけではありません。
例えば、建材に含まれる化学物質、ダニ、埃などで家の中の空気が汚れていると、健康には様々な問題が起こってしまいます。

その他にも、壁紙に含まれる物質が原因でシックハウス症候群が誘発されることがあります。
また、家具やカーテンといったアイテムにもシックハウス症候群を誘発するような化学物質が含まれていることがあります。

近年では、断熱性や気密性に優れた家を建てることが重視される傾向にありますが、シックハウス症候群の原因になることがあります。
なぜなら、家の通気性が下がって部屋の空気が汚くても家の中に汚染された空気がとどまってしまうからです。

このように、いくつかの要素が重なり合ってシックハウス症候群の原因になってしまいます。
そのため、プロと相談しながら細部まで気をつかって家作りを行なってください。
そうすることで安全な家を作れます。

□シックハウス症候群の予防のためには建材に気をつかってください!

前章でも解説した通り、シックハウス症候群の原因の1つに建材に使われている化学物質が含まれます。
例えば、建材には接着剤が使われることが多いですが、そういった化学物質が原因でシックハウス症候群が起こってしまいます。

そのため、建材に使われる化学物質などに不安を感じる方や、できるだけ化学物質を使わない家づくりをしたい方は、建材に使用されている成分について事前に知っておきましょう。
特に、小さなお子様や高齢者と暮らしている方は調べておくことをおすすめします。
最近では、発散量が少ない化学物質を使用している建材もありますが、それでも心配な方は無垢材を使用するのがおすすめです。

□まとめ

今回は、新しいマイホームで起こりやすいアレルギーに関して解説しました。
シックハウス症候群に関する理解や家づくりに関するポイントをご理解いただけたでしょう。
また、この記事に関する疑問点がございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。
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