本文へ移動

スタッフブログ

家づくりで両親とトラブルに?問題を解決するためには
2023-03-22
家づくりにはお金と時間がかかるので、その分家族間でトラブルになることも多いです。
気持ち良く新生活のスタートを切るためにもできるだけトラブルは避けたいところですよね。
この記事では、家づくりで実際にご両親とトラブルになってしまった時の対処法をお伝えします。

□家づくりで両親とトラブルになったらどうする?

大切なことは、家族で家づくりのイメージや情報を共有しておくことです。
家づくりの完成イメージを話し合うとき、誰かの意見を優先して決めてしまうことは後からトラブルの元になります。
具体的には、今の家に関する不便な点、「30年後、どのような生活を送りたいか」といったイメージ、そしていつ引っ越したいか(新しい家にいつ入居するのか)などを話し合うと良いでしょう。

家づくりのイメージが固まってきたら、その後の予定について話し合いましょう。
ここでも、誰かを取り残したまま話を進めるとトラブルの原因になるため、家族全員の仕事や生活も考慮した上で、最小限の影響で済むように計画を立てましょう。

予算の話を共有することも非常に重要です。
住宅ローンを組むのはもちろんですが、家づくりの際は誰かが頭金を出さなければなりません。
ご自身で負担する場合も、ご両親が負担する場合も考えられますが、「誰がどれくらい負担するのか」はしっかりと家族全員で共有しましょう。

□トラブルが続くときは相談をやめるのも1つの手

「いくら言っても両親が口を挟んでくる」「言いたいことだけ言うので結局何も決まらない」というお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そんな時は、ご両親に相談するのをやめ、「報告」に留めておくのも1つの方法です。
ご両親に相談をするのをやめるということは、自立した姿を見せるということです。
これには親孝行という側面もありますが、親のお金を当てにせず、自分の力で家を建てる覚悟ができるというメリットもあります。

自分たちの住む家ですから、自分たちの意思で色々なことを決めたいと思うのは当然のことです。
資金の援助を当てにせず、自分たちの力で家を建てることによって、「両親にお金をもらっているから…」と体裁の悪い思いをせずに済みますし、色々なトラブルを回避できるのです。

□まとめ

家づくりには、資金面やイメージ、予定の合わせ方などさまざまなトラブルの元があります。
まずは全員の意見を共有して方向性の一致を図り、それが現実的に達成できなさそうであれば相談ではなく報告という形を取るのも良いでしょう。
家づくりについてご相談のある方は、ぜひ当社までお越しください。
TOPへ戻る